2021年4月24日土曜日

 4/22(木)「宇宙一」の宿へ

 

 有珠山でのマイスター研修を終え、洞爺湖畔の宿へ10分ほどの移動です。

  今年もかぶり物をしている人が。若かったと思うときがくるのでしょうか。

 

 チェックイン後、修学旅行最後の夕食です。

バイキングです。テンションが上がりますね。
1人1人のお皿を拡大するような野暮なことはしませんが、
みんな何を食べているのか気になるところです。
食は人を表します。バイキングとなればなおのこと。

デザート全種類制覇を目指すスィーツ大好き男子はいるのでしょうか。
昨年はそばの椀を積み上げることにお腹のキャパの大部分をささげた
そば仙人がいましたが、今年はどうだったのでしょう。
 今年はどうやらカニ将軍がいるようです。

                 カニが見えますね。

                  こちらにも。

                  黙食で乾杯。

           カニに手を伸ばしたO君。いい顔してます。


それぞれが決まりを守って、その中で食事の時間を楽しんでいるようです。


この後、自由時間に入ります。
修学旅行最後の夜をどんなふうに過ごしたのでしょう。



べたですが温泉と言えば(スリッパで)卓球です。腹ごなしに楽しんでいる中、


  卓球部が今月末の大会に向けて練習?していました。顧問からの指令が出ていた
 のでしょうか。上位進出に向け、調整に余念がありません。
  ちなみに次の写真に写っている子が卓球部かどうかは定かではありません。

大会の前に、まず野球部との勝負には勝ったのでしょうか。気になるところです。


卓球の他、「宇宙一」の大浴場(プール)に繰り出した男子もいたようです。
仲間とよい思い出ができたことでしょう。


反省会議
疲れもピークで、意識がもっていかれそうになります。
気力と体力を振り絞って会議に参加します。
この後部屋に戻ったら語りたいこともたくさんあるのでしょうが、ゆっくり寝てください。



   3日目の夜が終わろうとしています。明日が最終日。清水に帰ってきます。







2021年4月22日木曜日

 修学旅行3日目 4/22(木)

 ~3日目の朝食から~

 朝食会場は「シュプール」

  さすが世界屈指のパウダースノーを誇るニセコリゾート

   朝食は和食のセットメニュー。

    朝食会場で爽やかな笑顔のシュプールを描いたのは誰かな。

皆さんは洋食と和食どっち派ですか。

ご飯を食べるとしたら、一番合うおかずは何だと思いますか。

パンは何パンが一番好きですか。

目玉焼きには何をかけますか。

早くそんな話をしながら、ご飯が食べたいですね。


退館に際し生徒を代表してお礼の挨拶です。しっかりお礼が言えているか、礼の角度45度
誤差なしか、実行委員長A先生の厳しいチェックが入っています。このチェックをクリアできなければ・・・雪解けの増水した川に・・・S君ピンチ

  ジャージで挨拶はないでしょと思いきや、この後リバーアドベンチャー、
  ラフティングが待っていました。S君はしっかり挨拶していたようですが、
  どちらにせよ川を下ることに。

  写真の提供者もラフティングに参加したため、ラフティングをしている様子は
 紹介できません。ちょっと寒かったみたいですが、元気に川下りを楽しんだよう
 です。
  私はガイドに落とされて、川底に沈んだ苦い記憶があるので、ラフト(いかだ)
 の上で人を信じることはもうできませんが、3年生の絆がまた強くなったと
 信じています。

  そして、

~3日目の昼食から~

 また食事かよと思われるかもしれませんが、また食事です。

 ただし、ただの食事ではありません。その名もサンドウィッチビュッフェ。

 つまりサンドイッチの食べ放題?。そんなにサンドイッチばかり食べられませんと

 思いきや、かなり好評だったようですね。どんなのかは写真を見て、想像してください。


羊蹄山ですね。
京極町のふきだし公園の水をろ過する
天然のフィルターです。
自然って悠大ですね。
       これは? これがサンドイッチブッフェ? ただの大皿料理では?

        なるほど。そういうことですか。自分で具材を組み合わせて、
        自分好みのサンドイッチを作るんだね。私の苦手なやつだ。
        パンと具材をばらで食べる人です。私は。今時の中学生は
        こういうのはどうなんでしょう。

                 好評のようですね。
        ラフティングで熱を奪われたから、沢山食べて復活してね。




        これはあれですね。クラブハウスサンドだ。アメリカの
       カントリークラブで作られたアメリカ風のサンドイッチですね。

             ボリュームがあって美味しそう。

            自分だけのオリジナルサンドイッチです。



            その肉みたいなのが人気があると見た。



トマト美味しそう。そのまま食べたい。
パンばかりそんなに食べられないと思いましたが、これだけ具材のバリエーションがあればけっこういけそうですね。きっと満足でしょう。
ニセコの豊かな食材でお腹を満たした一行は、次に「山」へと向かいます。


洞爺湖畔から
ちょっと寄り道

国内3位の大きさのカルデラ湖、洞爺湖をバックに記念撮影。
ちなみに1位と2位も北海道内にあるそうです。

さあ、目的地まであと少し。

有珠山から

大地の息吹を感じる「日本の地質百選」
世界ジオパークにも登録され、今なお白煙を上げています。
2000年に噴火した時、修学旅行に行っている3年生は生まれていないのですね。
               とりあえず撮っておこう。

        ロープウェイで登った有珠山展望台から洞爺湖を見下ろします。
              校長先生も後ろで見ています。

              写真におさめたくなりますよね。
           火山マイスターのお話を聞いてから、もう一度
           眺めると、いろいろなことを考えさせられます。

          火山マイスターの方でしょうか。いや生徒かな。

         これ何しているのかな。あれっ、まさかYさん。破壊・・・
          
             そんな隅のほうで。怖くないのかな。
                写真を撮る影が・・・
          火山マイスターの方ですね。火山との共生、上手く
          付き合っていくことの大切さを説いているようです。
       昭和新山?山頂に溶岩塔が突き出た珍しい、ベロニーテ型火山





        昨年はここを這って登っていった生徒がいたな。元気かな。
              筋金入りの高所恐怖症だったな。

              マイスターの言葉は貴重です。


自然が牙をむいた時の人間の無力。
でもうまく付き合っていくことが
大事だと、昨年 マイスターは語って
いました。
普段から注意を怠らず、もしもの時は、
すぐ行動に移せるよう準備しておくこと
が必要ですね。