2022年4月30日土曜日

 修学旅行 ファイナル 解散式

 予定より、ちょっと早く到着しました。生徒玄関前で解散式です。外はもう寒いので、できるだけ短時間で。でもトイレを我慢していた人も多かったようです。先生方も横断幕を使って、お出迎え。テーマが昨年度のものでした。ごめんなさい。寒さとトイレに耐えながら、最後まで礼儀正しく行動した3年生の解散式です。

 お出迎えの横断幕をもって3年生を出迎える教職員。センターはO先生です。

 撤退のタイミングを逸したのか、校長先生の挨拶が始まっても、後方に控えるお出迎えの先生方。初めて見る光景です。

 しっかり話をきく3年生。校長先生のお話のなかに、今後の成長につながる示唆がありました。
 横断幕部隊がちょっとずれました。M君が話しています。

 お世話になった添乗員さんと写真屋さんへ感謝のことばを述べています。みんな積極的に写真におさまっていたと写真屋さんがおっしゃっていました。どうりで、あんなに素敵な写真がたくさん。ついついアップでのせてしまいました(ごめんなさい)。 

 係から、次々と今後の連絡等がされています。休み中にしておかなくてはいけないこともありそうですね。

 「いい夢見ろよ」と言ったかどうかはわかりませんが、生活委員代表のM君から連絡が。

 連絡後の「礼」がまた丁寧でした・・・学習委員代表のSさんです。
 保健美化委員は「ありませ~ん」と元気よくM君が言っていました。

 実行委員長(先生側)のM先生からも大切なお話が。上手くいかなかったこともあったようですが、失敗から学べる人でありたいですね。

 最後は実行委員長のK君がしっかり締めました。でも、あの写真がちらつきます。


 4日間お世話になったバスの運手手さんとガイドさんが帰っていきます。解散式中も寒い中ずっと外で見守ってくれていました。ありがとうございます。窓から身を乗り出して手を振ってくれています。まだバスに乗っていたい。また、お世話になりたいですね。

 みんなでお見送りです。

 お世話になりました。

 見えなくなるまで手を振ります。安心安全な旅をありがとう。

 恒例の記念撮影。ガッツポーズが頼もしい。また一つ大きくなったかな。今後の活躍を楽しみにしています。
 時系列がおかしくなっていますが、まだ続きます。


 じっくりと礼。
そして、また礼。

 M君たち3年生は、保護者の皆さんへ、感謝を伝えていましたが、聞こえたでしょうか。
 
 3泊4日の旅、準備からお迎えまで、ありがとうございました。保護者の皆さまのご理解とご協力がなければ、修学旅行はできません。不安や心配もあったかと思いますが、信じて送り出していただいたことに感謝いたします。
 7月に報告会を行う予定です。あらためてご案内いたします。状況次第ですが可能なら、ぜひご参観ください。


 旅行中、順風満帆だったわけではないと思います。何よりこの学年が一番大切にしてきた「みんなで」ということが叶わなかったことが一番の心残りです。
 
 でも、中学校生活はまだ終わっていません。

 修学旅行スローガン
『自選実行 友学共成 ~自ら選択、実行 し、友と学び、共に成長~』
 
 を今後の学校生活の中でさらに発展させてください。

 1年後、みなさんが残したレガシーが後輩に引き継がれることでしょう。
 名残りおしくもありますが、次の目標に向かってチャレンジです。
 では。

 





 修学旅行⑫3日目の朝食 ⇒伊達時代村 

        ⇒ウポポイ そして家路へ

 3泊4日の修学旅行も今日で終了です。振り返るとあっという間だったのでは。楽しいことは時が過ぎるのも早いものです。名残りおしくもありますが、最後までしっかり行動し、無事に帰ってきてください。最終日の生徒たちの様子です。





















 次は登別伊達時代村です。ホームページを見ると開村30周年とあります。記念すべき年に訪問するのも何かの縁です。観る、遊ぶ、着替える?、学ぶ、食べる、買うの体験ができ、各種イベントが催される江戸時代の情緒をそこらに感じるテーマパークです。忍者には出会えたのでしょうか。
 商店街に続く大手門のところでしょうか。記念撮影です。


 二人いつも一緒ですね。後ろの印を結んでいる人形も生徒かと思いました。

 すでに木刀をもっている人が・・・

 気合いが入っています。

 昔、修学旅行に行ったとき、けっこう多くの男子が木刀を購入していました。鞄から飛び出したり、バスの網ポケットに入れて席を倒したとき折れて泣いていたりしましたが、時代がうつっても、やはり魅力を感じるのでしょうか。帰った後、「また、そんなもの買ってきて・・・」とお小言を言われたのを思い出します。

 ポーズが決まっています。何流でしょうか。 

 時代村最強の3人衆?


 体験です。射的ですね。「ほら、あそこねらって」「集中」

 身を乗り出し、距離をかせぎます。この狙撃姿勢。まさにスナイパーです。

 収穫はあったのでしょうか。

 俺にまかせろ。
 失敗したようです(未確認)・・・次回に期待しましょう。

 木刀四人衆。いずこへ。

 再び、射的の会場へ。奥ではまだ頑張っています。

 しばし休息のひととき。マスコットのニャンまげと一緒に記念撮影。

 侍と一緒にポーズ。決まっています。

 と思ったら、敵でした。突然斬りかかってきた曲者と刀を交える三人。

 1対3は武士道に反するのでは。江戸時代だからいいのかな。
 
 成敗。

 継続は力なり。

 仲間割れ。
 平和。
 晴天。
 弓矢。姿勢いいですね。俺もやりて~
 何をねらう?

 サングラス。あやしい。

 立入りお断りとあるが、躊躇せず入る皆さん。

 しまった。
 一緒に手を突っ込む?二人。

 キャラクターボードから顔を出す二人。私たちは誰でしょう?




 次はウポポイです。

 ウポポイは白老町にあるアイヌをテーマとしたテーマパークで、「民族共生象徴空間」の愛称です。ウポポイはアイヌ語で「歌うこと」を意味します。アイヌ文化振興、創造、発展のための拠点となることが期待されています。

 まずは昼食です。アイヌ料理の食体験です。メニューはオハウ、イナキビ入りごはん、・・・何だったか聞いてみてください。黙食ですが、表情豊かにご飯を食べる3年生の食事風景です。


 











 ウポポイのPRキャラクター「トゥレッポん」が後ろに。オオウバユリ(トゥレプ)の年頃の女の子です。みんなも年頃ですかね。






























 



 先生方も一緒に、白い○○のソフトクリームを食べています。寒くないですか。

 室内展示を見学中です。N君、釘付けです。
 「ことば」「世界」「くらし」「歴史」「しごと」「交流」の6つの大テーマのもと、アイヌ民族について紹介されています。常設の他、特別展示室もあってアイヌ文化をはじめ他の先住民族文化など幅広いテーマで、多様な展覧会が開かれています。

 一生の親友だね。

 そんなよきときにカットイン。俺もだろ!! 人差し指は誰?

 威風堂々。召し上がっているときにすみません。







 食べている写真が多かったのですが、しっかり見学もして学んでいますので心配しないでください(おそらく)。

 この後、一行は帰路につきます。月曜日に始まった修学旅行も振り返ればあっという間でした。午後6時ごろ、到着予定。きっとおみやげ話がたくさんあることと思います。無事に帰ってきてください。到着を待っています。