2学年B組
12月11日(木)から12月13日(土)まで3日間
学級閉鎖となりました。
詳細はメールとプリントにてお伝えします。
写真は全道英語暗誦大会(札幌)当日のようす。
最後のわずかな休憩時間をつかって、生徒が最後の練習をしているようすです。
先生と距離を開けているのは
マイクを使わない本会場を想定してのこと。
「最後の1分まで、自分ができることをやる。」
この後姿に美学を感じるのは私だけでしょうか。
人事を尽くして、天命を待つという諺があります。
自分ができることをいっぱいいっぱいやりきったら、
あとはどんな結果だって受け入れられるという意味。
2人の審査員(ネイティブが英語で講評)はこういっていました。
「皆さんが知っている有名な通訳の方も中学生のとき、この大会で勝ってはいない。
そんなことはさほど重要ではないのだ。この大会出場を一つの機会として精進していってください。」と。
もう一人の審査員は
「まるで、教科書のCDを聴いているよう。そのぐらい上手でした。あなた方のような人と高校で会い、
一緒に勉強していけるのは、とても楽しみです。」と。
結果は入賞こそ逃したものの、
今年で最後となる全道英語暗誦大会を覗かせてもらい、
おそろしいほどの努力を積み重ねてきた中学生に刺激されて、帰路につきました。
美しい1枚の写真にまつわる物語でした。
あな というのは古い表現でとてもという意味。
何気ない日常がなんと尊いことか という意味になります。
たまたま撮影した給食の写真を並べてみます。
この給食に携わった2万の人たちに感謝して
今日も「いただきます。」
技術家庭科では栽培を扱います。
栽培する植物はいろいろあります。
この授業のようすを見る度に
いつも同じ疑問にぶつかります。
育てるのには、おそろしく時間がかかるのに
食べるのは一瞬。
だけど、
毎日お店にはシャキッとした
鮮度のいい野菜が並べてある(冬でも)。
どういうこと?